凡人の追憶

アラサー会社員による誰の役にも立たない雑記帳です。

大人は

1年半ぶりに更新します。

大学院生だった私は、そこそこの社畜と相成りました。

 

社会人2年目とはいえど、今年で26歳。

公園で遊戯王やデュエマスに興じていた頃からすると、立派な大人であってしかるべき歳になりました。

結婚して子どももいて、かっこいい男になっているんだろうと想像していました。

 

そう思っていた当時の男性平均初婚年齢は28~30歳くらい。

周囲よりも勉強ができて足が速かった私は、きっと24くらいでエンゲージできると信じていたのです。

 

けれど年齢を重ねていく度にわかる幻想と現実との乖離。

勉強のできない人のほうが早々に結婚していくこと(語弊だらけですが)、

足が速いのは競技者以外、なんのアドバンテージにもならないことに気づいていくのです。

 

そして晩婚化する社会に迎合するかのように、おひとりさま生活を謳歌しているのであります。

 

前置きが長くなりました。

幼年期に想像した大人のもっともらしさと現在の私との隔たり。

すなわち、この歳になってこれをやるとは思わなかったということを

休日の過ごし方を例にを挙げていきます。

 

 

matsaman少年の考えていた大人の休日

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じゅうぶんに日が昇ってから目を覚まし、ゆったりコーヒーとトーストを楽しむ。

平日におざなりになる掃除洗濯を、題名のない音楽会なぞを見ながら済ませ、午後からはショッピング。

まったりとしつつも、やることはやる実に充実した休日。

 

 

 

一方の現実

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YT…YouTube Sp…Spotlightの自己啓発系の記事を読む

 

腐るほど眠り、YouTubeと自慰に耽るシンプルな休日。

食事はコンビニ飯。一文字かとんでもなく長いかの東・東南アジア系店員の名札を見ることさえ楽しい。

ポイントは自慰行為のあとにヤフーニュースやSpotlightを見ているということ。デリヘル嬢に行為のあと説教するのと同じくらい、馬鹿らしさと虚しさとアンバランスさを孕んだ時間。

 

 

 

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実は上記を2週間ほど下書き保存しており、当時は荒んだ生活してる俺イケてる感満載でしたためていたのですが、今はそのころより明らかにに多忙になっており、元気だったんだなあと感慨深いです。

さよなら。また。