凡人の追憶

アラサー会社員による誰の役にも立たない雑記帳です。

赤羽橋ファンクで元気になろう

1週間ほど前に、付き合っていた女性に別れを告げられた。

付き合って 別れて 女と男の運命 ってやつである(強がり)。これで20代での結婚は泡となって消えた。

エンキョリはやはりおすすめできない。お互いが多忙な時期だから、エンキョリの物理的距離が心地よいなどと暗示していたに過ぎない。寺田心は離れていくものである。

ほとんど連絡を取っていなかったからか、生活が変わったかといえば、そんなことはない。いたって普通。普通に笑うし、普通に寝るし、普通に食う。それが虚しいかさえもわからない。それこそが虚しいことだと思う。

 

 

さてさて!そんな僕の精神的支柱は赤羽橋ファンクである。ハロプロの中でファンク色の強い楽曲群のことだ。ダサいけどかっこいい、愛すべきものだ。簡単ではあるが、紹介していきたい。

モーニング娘。'15『スカッとMy Heart

僕がハロー!にハマるきっかけとなった曲。いわゆるアイドルソングとは一線を画し、良い意味で物凄いショックを受けた。カッティングが死ぬほどかっこいい。ブラスなどとも相まって超グルーヴィ。ダンスもグルーヴィ。この曲に関しては、モーニング娘。'15 コンサートツアー秋 PRISM ファイナルのBlu-rayを是非観て頂きたい。メンバー紹介VTRからシームレスにイントロへと移行する瞬間は鳥肌モノである。他に『The 摩天楼ショー』なども必聴である。

アンジュルム『臥薪嘗胆』

とにかくレベルの高いアンジュルム。メンバーのキャラが立っていて、スタイルお化け集団である。商標登録のし忘れで、スマイレージから改名を余儀なくされたが、スタイリッシュ路線(逆境系)でイメージも一新。『臥薪嘗胆』は、ブラスが強めのイントロで一気に引き込み、とてもポジティブなメロディ、歌詞、ダンスで、スタイリッシュというよりも男前な印象。同じくアンジュルムの『大器晩成』も素晴らしい。

Juice=Juice『ロマンスの途中』

宮本佳林ちゃんさんなるセロリ嫌いの最強アイドルには誰もがひれ伏す他ないだろう。Juice=Juiceは、これまた完成度の高いグループである。彼女たちのメジャーデビュー曲『ロマンスの途中』は150回は聴いた。「始まるぜ! ロマンスの途中」というキラーフレーズ(?)が曲中に頻出し、おもしろい曲構成となっている。すごく細かく分けると、 サビ Aメロ Bメロ Cメロ 始まるぜ! Dメロ サビ 始まるぜ! こんな感じ。間奏のスラップが堪らない。

 こぶしファクトリーチョット愚直に!猪突猛進

歌唱力お化け集団こぶしファクトリー。『チョット愚直に!猪突猛進』はヒャダインこと前山田健一が作詞作曲を手がけた。これまた曲構成がおもしろい。「チョット!チョット!(チョット!)猪突猛進!!!!」が頻出する。1番は、チョット! Aメロ Bメロ+チョット! Cメロ サビ チョット! となり、2番では、Aメロ Bメロ+チョット! からいきなりサビへと移行する。へんてこだけど癖になる。グループ名のこぶしからも分かるように(由来はこぶしの花)、こぶしの効いた歌い方は彼女たちのアイデンティティであり、要所要所でドスを効かせて、曲に締まりを与えている。こぶしじゃなきゃ、ただのおふざけ曲になってしまう。彼女たちが歌うからかっこいいのだ。

 

ハロー!をあまり聴かない人へのフックとなるよう努めたが、寝ぼけ眼でへんてこな文章構成となったことを、ここまで我慢して読んでもらった方にお詫びしたい。そしてありがとう。赤羽橋ファンク曲はまだあります。もし、興味を抱いたなら調べて聴いていただきたいです。

さて僕は寝ます。寝不足は寝るしかないですから。

赤羽橋ファンクとともに、これからも強く生きていこうと思います。