凡人の追憶

アラサー会社員による誰の役にも立たない雑記帳です。

泡沫ショウワデイ!

 こんばんは。GW、いかがお過ごしでしょうか。

 僕は28日、バイトから帰宅したのが翌朝4時を超えてしまい、折角の祝日をボロアパートで寝て過ごす羽目になってしまった。そして眠れずにいるので、こうやってカタカタやっている。

 

 さて、前エントリーで紹介した「泡沫サタデーナイト!」のMV(ハロ!ステedit. 版)が公開されたので貼っておく。

 

 曲が良いとダンスやMV、何よりメンバーの表情が生き生きして見える。

モーニング娘。新体制では、佐藤優樹の存在感が大きくなったと感じる。普段ミステリアスで気怠そうな彼女が、踊り歌う時の本気さはやはり良いものだ。歌メンそしてビジュアルメンとして、どんどん飛躍していくだろう。

 

 泡沫サタデーナイト!は、The Vision/Tokyoという片隅 とともにトリプルA面として5月11日にリリースされる。石田亜佑美推しの僕としては、ダンスメンあゆみん、センターあゆみんと目白押しの他2曲についても触れたいが、眠りが静かにやってきたので、今回はここまでにしておく。

 本来は最近観たヤン・イクチュン監督・主演の「息もできない」について書こうとしたが、モチベーションが保てず断念した。ただ良い作品であるには間違いなく、ざらざらした作風や暴力やキム・コッピが好きなら絶対に面白いはずである。

 

 というか、泡のように消え去った昭和の日だったなあ・・・

泡沫サタデーナイト!という曲

こんばんは。

宝くじに当って、スカーレット・ヨハンソンとヤリたい*1 matsamanです。

 

ここのところ、頭のなかでぐるぐると回り続ける曲がある。

モーニング娘。'16の新曲、「泡沫(うたかた)サタデーナイト!」だ。

アッパーなダンスチューンで、3分48秒を一気に駆け抜ける。

 

(まず、僕はハロー!に関しては”完全なるニワカ”であることを前提とし、その点にご容赦して頂きながら読み進めてもらいたい。)

 

さて、この「泡沫・・・」であるが、

ハロプロによくある、”盛り上がりに欠けるサビを擁する曲(決してdisではない)”とは対局にあることは聴いてもらえれば解るだろう。

ハロー!の楽曲は、いわゆるスルメ曲が多い印象だが、この曲は一発で好きになるタイプのそれである。

それゆえ、ハロー!を普段聴かない人にこそ勧めたい。

 

www.youtube.com

「泡沫・・・」は、

みんな色んな悩みや思いがあるだろうけど、本当の自分をさらけ出して、踊っちゃおうよ! とシンプルだけど、グッとくる詞になっている。

ウタカタァ・・・ウタカタァ・・・のコーラスも癖になるし、サタデナイッ!も耳に残る。

白眉は、ラストの小田さくらのパートだろう。鳥肌が立つ。

(サタデナイッ!)

 

泡沫が弾けるが如く、アッパーなまま曲は終わりを告げる。

何だか淋しい気持ちになり、現実がどっと押し寄せてくる。

「泡沫サタデーナイト!」は僕たちをハレの場へと誘い、

そのフィエスタが終わると、日常へと帰すのである。

けれど、次のサタデーナイトを想いながら過ごす僕たちの日常は、少しヴィヴィッドになっているかもしれない。そういう気分にさせてくれる。

(サタデナイッ!)

*1:キック・アス/ジャスティスフォーエバー」マザーファッカーによる名台詞

矢島舞美と疎遠

はじめまして、matsamanといいます。

 

昼間からラガー片手に「ジョン・ウィック」

という、いつもどおりの日曜を過ごしていたが、

夕方ごろになって、TOMOVSKYの「疎遠」という曲を聴いてしまった。

 

映画を観終わり一息、

℃-uteのfemme fatale、矢島舞美クンのIVで世話になろうYouTubeを開いたのであるが、

あなたへのおすすめ にあった「疎遠」を、ついクリックしてしまったのである。

(ちなみに、IV(イメージヴィデオ)でするのは童貞だ。という向きがあるみたいだが、これについてはコメントを差し控えたいと思う。)

 

さて、その「疎遠」であるが、

友人と疎遠になってゆくメカニズムが綴られているのだ。

引用すると、

わざわざ報告するほど

良くもないし悪くもない

中途半端が長引いて

インターバルが広がってく

 

こっちの気分がハイでも

あっちはそうでも無いかも

変な遠慮でくすぶって

タイミングを逃してゆく  *1

 

まさにそうだよなあ。と、おセンチになってしまう。

歌詞はその後、疎遠・・・疎遠・・・ と続く。

心の臓が締め付けられていく。

 

よくある

友だちをずっと大事にしようね!

のように父権的で、表層的ではなく、

人生ってこういうものかもな。とぬるくなったラガーをあおる。

 

是非、聴いてもらいたい。

 

www.youtube.com

 

そして、再び僕は、矢島舞美が待つフィエスタへと姿を消すこととする。

 

*1:TOMOVSKY「疎遠」より